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民和協、南朝鮮当局に保安法撤廃要求

 民族和解協議会(民和協)スポークスマンは4日、声明を発表し、保安法の維持をもくろむハンナラ党をはじめとする保守勢力を非難した。

 声明は、保安法廃止に向けた声が市民社会団体はもちろん、政界でも高まっているのにもかかわらず、ハンナラ党をはじめとする保守勢力が同法の維持に固執するのは、ファッショ独裁時代を復活させようとする最後のあがきだと指摘した。

 また、6.15統一時代と保安法は両立しえないと述べたうえで、南朝鮮当局が保安法を撤廃する勇断を下すべきだと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.9.7]