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朝中経済貿易代表団会談、経済協力文書を交換

 朝鮮政府経済貿易代表団と中国政府経済貿易代表団間の会談が6月30日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

 会談には、朝鮮側から金正基貿易次官を団長とする代表団が、中国側から商務部の陳健部長助理を団長とする代表団、武東和・駐朝大使と大使館員が参加した。

 会談で双方は、両国間の経済発展のための幅広い意見を交換し、友好、協力関係問題と相互の関心事となる一連の問題について意見を交わした。

 同日、双方団長が署名した両国間の経済協力に関する文書が交換された。

 一方、朴奉珠総理は1日、万寿台議事堂で、中国政府経済貿易代表団と会見し、友好的な雰囲気のなか、談話を交わした。趙允煕建設建材工業相、金正基貿易次官と関係者、武東和・駐朝中国大使と大使館員が参加した。

 中国政府経済貿易代表団は29日に平壌に到着した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.7.8]