労働新聞、南のイラク追加派兵を非難 |
労働新聞23日付は論評で、南朝鮮のイラク追加派兵はいかなる妥当性もない米国のイラク侵略戦争と占領に加担する戦犯行為であり、民族の尊厳と利益、名誉を損なわせる反民族的犯罪であると糾弾し、次のように指摘した。 米国が起こしたイラク戦争自体が国際法に違反する犯罪であることがすでに公認されたにもかかわらず、南朝鮮の国会がイラク派兵を法制化したのは、民族の尊厳と名誉、利益を生命のごとく見なす全同胞と南朝鮮人民に対する冒とくになるばかりか、正義と平和を願う人類に対する挑戦、イラク人民にぬぐうことのできない罪悪を犯すことになる。 親米は民族の死であり、反米は民族の活路である。 米国に追従して南朝鮮の青壮年を死地へ駆り出す親米事大売国勢力のイラク派兵策動を阻止し、粉砕するたたかいの炎をさらに激しく燃え上がらせることを南朝鮮人民に呼びかける。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.2.27] |