祖国統一民主主義戦線、南のイラク派兵非難 |
祖国統一民主主義戦線(祖国戦線)のスポークスマンは20日、南朝鮮の国会が「イラク追加派兵同意案」を通過させたことに関連し、声明を発表した。 声明は、イラク戦争が何の名分もない侵略戦争であったことがすでに公認されている時に、同族の青壮年をいけにえとして駆り出すのは絶対に許せない反民族的犯罪であり、正義と平和に対するじゅうりんであると強調し、次のように指摘した。 こんにち、米国は「イラクの次の目標は北朝鮮だ」と騒いで新たな朝鮮侵略戦争のシナリオである「新作戦計画5026」を作成し、北侵戦争の準備に躍起になっている。 南朝鮮の各界人民は、米国の侵略と干渉、強権と専横に反対し、親米事大売国勢力のイラク追加派兵策動を粉砕するためのたたかいに奮い立たなければならない。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.2.26] |