朝鮮でイラン・イスラム革命勝利25周年を記念 |
朝鮮中央通信によると、朝鮮でイラン・イスラム革命勝利25周年を記念した。最高人民会議常任委員会の金永南委員長は10日、イランのハタミ大統領に祝電を送り、イスラム革命勝利以降、良好に発展してきた両国間の友好、協力関係が各分野にわたって引き続き拡大、発展するものと確信し、この機会に国の安定と繁栄をめざす大統領の責任ある活動でさらなる成果が収められることと、イラン人民に福利があるよう願うと指摘した。また、朴奉珠総理はアレフ第1副大統領、白南淳外相もハラジ外相にそれぞれ祝電を送った。 同日、平壌で記念集会および映画会が行われ、朝鮮イラン友好協会委員長の李元一労働相、ミアンジ駐朝イラン大使が演説した。ミアンジ大使はその中で、イラン政府は金正日総書記の指導のもとに朝鮮政府と人民が帝国主義者のあらゆる圧力を退けて各分野で発展を遂げ、国の統一を実現するたたかいを支持すると述べ、朝鮮半島の核問題が会談を通じて平和的に解決されるよう希望すると強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.2.17] |