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新任朝鮮大使、フィリピン大統領に信任状提出

 呉成哲駐フィリピン朝鮮新任大使は1月26日、同国のアロヨ大統領に信任状を提出した。

 大統領は席上、フィリピン政府と人民は朝米間の核問題が朝鮮に対する経済封鎖ではなく、対話と交渉の方法で解決すべきだという立場を堅持しているとのべ、次のように指摘した。

 両国間の政治、経済貿易関係を含む友好、協力関係をさらに発展させることは、フィリピン政府の一貫した立場である。

 朝鮮の統一は、必ず6.15北南共同宣言の精神に基づいて自主的に、平和的に実現されなければならない。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.2.3]