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平壌でジャガイモ農業関係者の大会開く

 ジャガイモ農業革命先駆者大会が1月27、28の両日にわたって平壌の人民文化宮殿で開かれた。

 今大会では、党のジャガイモ農業革命方針貫徹において遂げられた成果と経験が総括され、同方針をいっそう徹底的に貫徹して社会主義強盛大国建設に貢献するための課題と方途が討議された。

 朴奉珠、延亨黙、李勇武、桂応泰の諸氏、訪朝中の在日本朝鮮人総聯合会のジャガイモ栽培技術代表団メンバーが参加した。

 大会では、李景植農業相の報告に続いて討論が行われた。

 報告者と各討論者は、金正日総書記が朝鮮人民の食糧問題を一日も早く解決するため1998年10月1日、両江道の大紅湍郡を現地指導し、ジャガイモ農業で革命を起こすための方針を示したことに言及した。

 そして、総書記が示したジャガイモ農業革命方針は国の具体的実状と朝鮮人民の志向を正しく反映し、大衆の熱意と積極性を呼び起こして農業生産で一大飛躍を起こせるようにする朝鮮式のもっとも正当な農業革命方針であると強調した。

 また、大紅湍郡に対する総書記の指導と配慮のなかで多収穫品種の種イモを植え、栽培する科学的なジャガイモ農業の新しい歴史が開かれるようになり、郡の各所に養豚場が建設され、総合的機械化の実現とジャガイモ加工の工業化問題の解決において大きな成果が遂げられたと指摘した。

 さらに、党のジャガイモ農業革命方針を貫徹することは食の問題を解決し、強盛大国建設の突破口を開いていくための重要な課題の一つであると指摘し、農業部門のすべての活動家と勤労者がジャガイモ農業で新たな革命的転換を起こしていくことについて述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.2.2]