新年２００４年に際して朝鮮外務省は２０日、駐朝中国大使館員との交歓会を催した。

　また１９日、中国駐在朝鮮大使館で中国対外部門活動家のための宴会が催され、中国全国人民代表大会常務委員会の顧秀蓮副委員長、中朝友好協会の李淑錚会長、中国科学技術省の呉忠沢次官、その他外務省活動家らが招かれた。崔鎮洙朝鮮大使と大使館員がこれに参加した。

　これに先立ち、朝鮮大使館では１５日に中国奉仕部門の活動家のための宴会を、瀋陽駐在朝鮮総領事館では１３日と１５日に遼寧省の奉仕部門と対外部門の活動家のための宴会を催した。

　一方、アンドレイ・カルロフ駐朝ロシア大使は２１日、大使館で交歓会を催し、最高人民会議の崔泰福議長と洪瑞憲、崔正善、金光鉄の各代議員をはじめ関係者が招かれた。ロシア大使館員がこれに参加した。

　参加者は、金日成主席と金正日総書記が朝露友好の強化、発展に築いた業績を示す写真を見て回った。

　各交歓会と宴会では演説が交わされた。参加者は、朝中、朝露友好関係をいっそう強化、発展させることについて話し合いながら友好の情を深めた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2004.1.24］