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民主朝鮮、米の「力の論理」非難

 民主朝鮮20日付は、ボルトン米国務省次官の最近の発言は、朝米関係問題の解決と関連したブッシュ政権の公式な立場を明かしたもので、朝鮮を核の犯人に仕立て上げ国際的包囲網を形成し圧殺しようとする米国の意図が内包されていると非難した。

 同紙は、最近米国が朝鮮に対する軍事的強権と圧力の度数を高めているのを、一部の中東諸国で起きた事態を朝鮮半島で再現しようとする「力の論理」に頼る者たちの妄想に過ぎないと指摘。朝鮮に反対する不当な圧力と強権は、断固として許さないだろうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.1.23]