祖国平和統一委員会、ハンナラ党の欺まん劇非難 |
祖国平和統一委員会(祖平統)は17日、現在、南朝鮮でハンナラ党が国会議員選挙を控えて民心を得ようと狡猾に行動していることに対し、書記局報道第858号を発表した。 報道は、現在、ハンナラ党が「時代の変化」「政治改革」をうんぬんしながら繰り広げている「総選挙不出馬」「入れ替え」は徹頭徹尾、4月の国会議員選挙で歴史の審判を免れるため考案した一種の世論幻惑作戦、徹底した民心欺まん劇であると暴露し、次のように指摘した。 ハンナラ党の今回の欺まん劇は、民族の自主と尊厳を守り、不正、腐敗のない清廉政治を求める南朝鮮人民に対する耐えがたい愚ろうであり、冒とくである。 南朝鮮の各階層の人民は、今回の総選挙でハンナラ党に厳しい鉄ついを下すべきであろう。寿命を終えたハンナラ党には未来がない。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.1.23] |