平壌で10万人市民大会 |
平壌市の10万余人の各階層の勤労者が6日、金日成広場で市民大会を開き、金正日総書記の先軍革命指導に忠実に従って意義深い今年を強盛大国建設の誇らしい成果で輝かすことを決意した。 朴奉珠総理と朝鮮労働党の韓成竜、崔泰福、鄭夏哲、金仲麟の各書記が大会に出席した。 大会では、平壌市人民委員会の梁万吉委員長の報告と各階層代表の討論が行われた。 報告者と各討論者は、今年を党の革命偉業遂行において転換的意義をもつ年に輝かし、すべての単位、すべての部門で先軍革命勝利の荘厳な太鼓の音を力強く響かせるべきだと強調し、次のように指摘した。 全党と全社会のチュチェ思想化綱領宣布30周年にあたる今年、革命の主体をあらゆる面から強化し、政治的、思想的基盤を磐石のごとくうち固めるうえで首都が先頭に立つべきである。 国防工業を発展させることを優先的な戦略的課題としてとらえ、すべての活動を軍事先行の原則に基づいて手配し、行い、軍隊と人民の思想と闘争気風における一致を確固と実現しなければならない。 先軍時代の党の経済建設路線を体して電力と石炭工業部門に主な力を入れ、軽工業工場の生産基盤を有効に利用し、技術改造を積極的に推し進めなければならない。 農業生産を増やして首都市民の食の問題を円滑に解決すべきである。 大会では決議文が採択された。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.1.8] |