朝鮮の「労働新聞」、「朝鮮人民軍」、「青年前衛」3紙、新年共同社説発表 |
「労働新聞」、「朝鮮人民軍」、「青年前衛」の3紙は1日、「党の領導のもと強盛大国建設のすべての戦線で革命的攻勢を展開し、今年を勝利の年として輝かそう」というタイトルの共同社説を発表した。 共同社説は、昨年は朝鮮の尊厳と威力を全世界に誇示するとともに、緊迫した情勢の中でも民族の自主権と社会主義を守り抜いた勝利の年だと指摘。 また、今年の主力事業として、政治思想、反帝軍事、経済科学の3大戦線で強盛大国のより高い目標を達成するための攻勢を展開することだと強調した。 統一問題では、「わが民族第一主義のもと、民族共助で自主統一の活路を開いていこう」というスローガンを掲げていくべきだと述べた。 一方、核問題についても触れ、対話を通じ平和的に解決するのが原則的立場だとしながらも、米国の強硬政策には常に超強硬で対応すると釘を刺した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.1.6] |