6月に植えた支援米の稲刈りが11日、上田市の塩田で行われ、上小地区労農会議と上小地区労働会議、長野朝鮮初中級学校の生徒、教員、父兄ら60人が参加した。
地区労農会議の茅野光昭議長と地区労働会議の深井篤久議長は、「小さな運動が世界平和につながることを願い稲刈りに力を込めよう」と呼びかけ、今年も収獲した米を「万景峰92」号で朝鮮に送ろうと述べた。【長野初中】
[朝鮮新報 2004.10.23]