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長野初中の生徒ら、5月に植えた支援米の稲刈に参加

 5月に植えた支援米の稲刈りが9月17日、松本の笹賀で行われ、日本松筑労農会議と日朝松本市民会議、長野朝鮮初中の生徒、教職員ら80余人が参加した。今年で8年目。

 労農会議の小原春美議長と市民会議の杉本文男会長は、「みんなが手をつなぎ、平和を成し遂げようという心を持って稲刈りをしよう」と呼びかけた。

 長野初中の金泰優さん(中3)は、「毎年畑を提供してくださるだけでなく支援米を送ってくださって、とても感謝しています。また、課外授業の一環としても楽しむことができ、とてもうれしく思っています」と話した。

 この日収穫した米は「万景峰92」号で朝鮮に届けられる。【長野初中】

[朝鮮新報 2004.10.13]