愛知朝鮮第7初級学校で課外授業 |
愛知朝鮮第7初級学校では、日本市民との文化交流を深める目的のもと、昨年に引き続き2月28日に課外授業「お会いできてうれしいですPART2」が行われた。瀬戸地域の日本の小学校教師、加藤隆正氏と劇団「つぶれそう一座」のメンバーが招かれた。 「つぶれそう一座」による朝鮮民話「竜宮の青い玉」を題材にした演劇の上演、加藤氏の歌とトークが主な内容。生徒や園児たちも仮面舞や歌、マジックショーなどを披露した。 演劇を見ながら興奮していた生徒たちは、加藤氏のミニライブでは「故郷の春」をはじめとする朝鮮の歌や加藤氏作曲の歌などをともに合唱した。 加藤氏は、「情勢が良くないこんな時こそ私たちが交流をいっそう深め、良い関係を作っていきたい」と語っていた。【愛知第7初級】 [朝鮮新報 2004.3.6] |