京都・西陣 日朝友好ソフトボール大会 |
総聯京都・西陣支部が主催する「日朝友好ソフトボール大会及び交流会」が11月28日、京都朝鮮第3初級学校で行われ、同胞、日本人ら46人が参加。あいさつした西陣商工会の王承権理事長は、今後も朝・日友好親善のきずなをよりいっそう深めていこうと述べた。 つづいて、小林昭朗・京都市議と福山哲郎参議院議員(民主党京都府連合会会長)が連帯のあいさつ。 小林市議は、「昨年、西陣同胞生活綜合センターが新しく竣工され、在日同胞の福祉生活、権利よう護の活動が活発に行われていることをうれしく思う。センターの活動をよりいっそう支援していきたい」と語った。 福山議員は、朝鮮学校の生徒たちに対する迫害や差別はあってはならないとし、今後も在日同胞の生活、権利擁護のために尽力していくことを強調した。 1部ソフトボール試合、2部に交流会が行われた。参加者たちは試合で汗を流したあと、女性同盟西陣支部が準備した朝鮮料理に舌鼓を打ちながら、和気あいあいと過ごした。【西陣分局】 [朝鮮新報 2004.12.18] |