東京で総連支部委員長会議 |
総連支部委員長会議が15、16日の両日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われた。総連第20回全体大会決定を実行するうえで支部の位置と役割の重要さを再認識し、各地の委員長らが経験と方法論を交換し、総連結成50周年に向けた8カ月運動に共通の姿勢で臨む決意を新たにする場として開かれた。 会議では、総連中央の徐萬述議長が報告し、同胞の中に存在し同胞とともにつねに苦楽を共にし、彼らの生活を心から助けることによってのみ支部が存在し続けると指摘。また、20全大会決定を実行するうえで今後1年間が重要だと述べ、10月に始まる8カ月運動の目的と、支部が把握すべき中心問題について言及した。 会議では、3つのテーマに分かれて活発な討論が行われた。 初日の会議終了後、関東地方の支部などが主催する交流会が8カ所で行われた。 [朝鮮新報 2004.9.21] |