東京体協50周年祝賀宴、業績と伝統、輝かせたい |
在日本朝鮮人東京都体育協会結成50周年記念祝賀宴が7月30日、東京都台東区の池之端文化センターで行われた。 祝賀宴には体協の金希鏡会長をはじめ役員らと各体育団関係者、同胞、日本人士ら200余人が参加した。総聯中央の金尚一文化局長、総聯東京都本部の朴昌吉委員長、体連の金元海会長をはじめ、来ひんらも参加した。 まず、体協の金会長が半世紀の体協運動の業績と伝統をこれからも輝かせていきたいとあいさつ。東京都中学校体育連盟の塩田寿久会長、東京都高等学校ラグビー部会の涌井徳司部長、北区サッカー協会の小倉功理事長らが来ひんを代表して祝辞を述べた。体協発展に貢献した29人に功労賞が授与された。体連の鄭会長が乾杯の音頭をとり、参加者らと食事、会話を楽しんだ。途中、日朝友好促進・東京都議員連盟事務局長で民主党選出都議会議員の和田宗春氏も祝辞を述べた。 東京レディースゴルフ会の金美善会長(58)は、「体協がとても大きな仕事をしていると感じた。これからも女性たちの輪を広げていきたい」と語っていた。 また、宴会に先立ち東京体協第19回総会も行われ、金希鏡会長をはじめ新役員が選出された。 [朝鮮新報 2004.7.31] |