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体連結成50周年祝賀宴、朝・日の友好関係構築を

 在日本朝鮮人体育連合会結成50周年記念祝賀宴(主催=体連結成50周年記念実行委員会)が17日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた。総聯中央の許宗萬責任副議長らと実行委員会の金露顕委員長(前体連会長)、鄭元海会長をはじめ体連、体協の活動家と関係者、日本の来ひんら300余人が参加した。

 金委員長があいさつ。つづいて許責任副議長と遅塚研一・日本オリンピック委員会総務委員長が祝辞を述べた。また、体連結成50周年体育特別功労賞と体育功労賞が授与された。

 日本オリンピック委員会選手強化本部長の福田富昭常務理事は、「スポーツ発展のため、50年という立派な歴史を歩んできた事に拍手を送りたい」と語っていた。

第19回大会も

 一方、これに先立ち体連第19回大会が行われ、鄭元海会長をはじめ新役員が選出された。また、結成50周年に際し、朝鮮と在日同胞社会のスポーツ発展に貢献した活動家らに共和国名誉称号と国家授勲、スポーツ選手らに共和国体育名手称号が授与された。

[朝鮮新報 2004.7.22]