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商工連、女性同盟など定期大会、20全大会決定遂行へ

 在日本朝鮮人商工連合会(商工連)第28回定期大会が16日、東京都港区のABC会館ホールで行われ、徐萬述総聯中央議長、梁守政副議長兼商工連会長、徐世教経済局長らと代議員が参加した。

 徐議長があいさつした後、金基次商工連理事長が理事会報告を行い、「新世紀経済専門化目標」を提起して「新世紀商工会創造運動」を繰り広げてきた過去3年間を総括し、総聯第20全大会決定を遂行するための今後3年間の事業方向と課題を提起した。

 つづいて6人の代議員が討論したあと、9つの地域商工会に対する表彰があった。また、団体の名称が「在日本朝鮮商工連合会」に改称された。

 大会では、李奉国代議員(前商工連副会長兼東京都商工会会長)が会長に、呉載世代議員(前神奈川県商工会理事長)が理事長に選出された。

 これに先立ち、在日本朝鮮民主女性同盟(女性同盟)第26回大会が15日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われ、徐議長、姜秋蓮総聯中央女性局長、代議員らが参加した。

 徐議長のあいさつの後、金昭子女性同盟委員長が事業報告をした。続いて、「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会」の清水澄子代表、文部科学委員長の池坊保子衆議院議員が連帯のあいさつをし、5人の代議員が討論した。

 大会では、金昭子委員長をはじめとする新たな役員が選出された。

 また、在日本朝鮮文学芸術家同盟(文芸同)第16回大会が12日、東京都文京区の朝鮮出版会館で行われ、金尚一総聯中央文化局長と文芸同役員、メンバーらが参加した。

 大会では金正守文芸同中央委員長が事業報告し、4人の代議員が討論した。また、金正守委員長をはじめとする新たな役員が選出された。

[朝鮮新報 2004.6.19]