東京、大阪など各地で総連本部大会、20全大会決定遂行へ |
総連第20回全体大会決定を遂行するための各総連本部の定期大会が、11日の福島を皮切りに行われている。 総連東京都本部第20回大会は13日、東京朝鮮文化会館で行われた。総連中央の徐萬述議長があいさつした後、金守埴委員長が総連本部執行委員会の事業報告を行った。日朝友好促進東京都議会議員連盟の和田宗春事務局長、日朝友好促進東京区議会議員連絡会の江口済三郎代表、連合東京の伊草勝会長、龍谷大学の田中宏教授があいさつ。文部科学委員長の池坊保子衆議院議員からのメッセージが寄せられた。また、8人の代議員が討論した。 大会では朴昌吉委員長(前総連大田支部委員長)をはじめとする役員人事が全会一致で採択された。 総連大阪府本部第20回大会も同日、大阪朝鮮文化会館で行われ、総連中央の許宗萬責任副議長があいさつした。宋昌徒委員長が総連本部執行委員会の事業報告を行い、7人の代議員が討論した。 また、自民党国会対策副委員長の西野あきら衆議院議員(府連合会代表)、池坊保子衆議院議員(公明党府本部代表)、半田実府議会副議長(民主党府連合代表)、長崎由美子・社民党府連合副代表、連合大阪の伊東文生会長、森山一正・前大阪府議会議長ら7人があいさつした。大会では、金奉亨委員長ら役員人事が全会一致で採択された。 12日には西東京で、13日には千葉、長野、宮城、愛知、静岡、兵庫、京都、滋賀、広島、山口、福岡、鹿児島の各本部で第20回大会が開かれた。 [朝鮮新報 2004.6.17] |