〈総連第20回全体大会来賓あいさつ〉 若い人同士手つないで |
長い間朝鮮の方々と仲良くさせていただいている。日本と朝鮮は近い国同士、もっと親しく行き来していろんなことを一緒にしていかなければならない。しかし、この50年間離ればなれで厳しい状況にあり、時にはお互い悪口を言い合ったりしてきた。 これからは若い人たちがどんどん手をつなぎ合っていろんな仕事をしてほしい。近い国同士だからこそ手をとりあえる。そうすれば、そのうちきっといい世の中に変わっていくだろう。 一番近い国同士親しくなり、経済、文化、科学、すべての分野で成果が表れることを期待している。(三木睦子、日朝国交促進国民協会副会長) [朝鮮新報 2004.6.1] |