〈龍川駅爆発事故〉 復興支援のバザー、朝青北海道 15、22日も開催 |
朝青北海道本部では龍川駅爆発事故と関連して、「復興支援キャンペーン、チャリティーバザー」を企画した。3回にかけて行う。第1弾が9日、札幌市の総聯北海道本部駐車場で行われた。
当日は、朝から朝青員20人が売り子となって傘、キムチ、トイレットペーパー、ティッシュなど数多くの品物を販売。特売品を求める人たちでにぎわった。女性同盟や青商会の支援を受け、道内の同胞や日本人にも広く宣伝した。バザーに出品する商品の提供を受け、1週間で2000点以上の品物を集めた。農場を営む日本人からは、ジャガイモや人参を無料で提供してもらった。近隣を中心に前日までには、1500枚のチラシを配布。ネットの掲示板やメールを通じて案内もした。 朝青本部の李紅培委員長は、「今回の売り上げは15万5480円。2回目(15日)、3回目も(22日)続けて盛り上げていきたい」と語っていた。【朝青北海道】 [朝鮮新報 2004.5.11] |