〈ブライダルヒント-6-〉 テバンの心得 |
緊張のあまり何もできないテバン、新郎新婦より目立つ派手なテバン、がつがつ食事する新郎新婦無視のテバンなど、信頼のおけないテバンにならないためのアドバイスをいくつか。 1、事前に当日の式順などの打ち合わせをする。 2、当日は式の1時間前に入り、両家の父母にあいさつをする。宣誓文、交換する記念品がひな壇にあるかチェックする。 3、新郎新婦の記念品交換の際に戸惑わないように事前に練習する。 4、汗や涙をふけるようハンカチを持参する。 5、女性のテバンは新婦より目立たないように。 6、入退場の際に新婦がチマの裾を踏まないように配慮を。台に置いたブーケを忘れずにする。 7、新郎新婦に客から注がれる飲物を、様子を見ながら処理する。食事は適度にすすめながらも口元に注意する。 昔は男の子を生んだ夫婦という風習もあったが、今ではむしろ気心の知れた頼もしい人がベストと言える。 [朝鮮新報 2004.3.17] |