「地域の取り組みに学ぶシリーズ」で在日本朝鮮人人権協会連続公開学習会 |
人権協会は今年、結成10周年の節目を迎えた。同協会はこれまで、在日朝鮮人の「人権」「民族的アイデンティティー」をキーワードに多種多様なセミナー、公開学習会を開催してきた。その蓄積をもとに、「開かれた民族性」を培い、「地域」社会に根付き、日本人をはじめとするすべての隣人との「共生」を実現しながら、在日同胞の権利を擁護し、生活をサポートする役割を高めていこうとの決意も新たに、今年も連続公開学習会を開催する。 「地域の取り組みに学ぶシリーズ」と銘打った今回の連続学習会第1回目は、行政や日本の市民団体そしてニューカマーの同胞や他の外国人との関わり方などがテーマ。 日時:4月10日(土)。午後2時より受付、2時半開始 場所:同胞法律・生活センター3F会議室(JR御徒町駅南口より徒歩5分、地下鉄都営大江戸線上野御徒町、地下鉄銀座線上野駅より徒歩5分、地下鉄日比谷線仲御徒町駅より徒歩2分) 講師:「安さん(かながわ外国人すまいサポートセンター理事、外国籍県民かながわ会議元委員) 参加費(資料およびお茶代):700円(会員および学生500円) 主催:在日本朝鮮人人権協会 連絡先:人権協会事務局(TEL 03・3837・2820。Eメールjinken94@yahoo.co.jp) [朝鮮新報 2004.3.17] |