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新世代問題協議会第4回会議開く、総連活動の懸案問題、対策を討議

 昨年1月に結成された総連中央常任委員会の諮問機関「新世代問題協議会」(会長=李相大茨城県商工会会長、朝鮮大学校同窓会会長)の第4回会議が2月23、24の両日、東京上野の朝鮮商工会館で行われ、李会長をはじめとする日本各地の委員ら約20人が集まった。同胞社会における新しい世代のニーズと志向に沿ったコミュニティーを築いていくための総連の政策と、活動面で提起されている懸案問題、対策について研究、討議が進められている。10〜40代同胞の意識と実態を調べるためのアンケートも行った。

 委員は総連本部、支部、商工会、朝青、女性同盟、青商会、留学同をはじめとする傘下団体の代表と同胞有識者、専門家ら。3月中旬にも総連中央常任委員会に建議書を提出する。

[朝鮮新報 2004.2.26]