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〈ブライダルヒント-5-〉 新郎新婦、挙式当日の心得

 挙式当日は何かと忙しいため、家族とゆっくり話をする暇もほとんどない。それでも家を出る前にあいさつを忘れずに。

 また朝食をとらないまま出かけてしまう人もいるが、何も食べずに緊張した時間を過ごすと体に力が入らず、急に気分が悪くなることも。少しでもいいから朝食をとって出かけてほしい。

 新婦はヘアメイクや着付け、写真撮影に時間がかかるので、式の始まる3〜4時間前に会場入りするのが一般的だ。新郎も2〜3時間前に到着したいものだ。

 ヘアメイクや着付けが終われば、親族控室に移り主礼や来賓、親族などにあいさつする。新婦は衣装が乱れるので、腰掛けたままであいさつする失礼を許してもらおう。

 新郎新婦の入場の際は、歩調をそろえ、緊張しすぎないように。

 スピーチや余興の際は話している人の方に体を向けて聞くように。

 友人から勧められるお酒はなるべく控えめに。

 式後、主礼や司会、列席者に対するあいさつをきちんとするように。

[朝鮮新報 2004.2.25]