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総連中央委員会第19期第4回会議開く

 総連中央委員会第19期第4回会議が1月30日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われた。会議では、昨年5月の総連中央委第19期第3回会議拡大会議以降の活動を総括するとともに、総連第20回全体大会を一心団結の大会、勝利者の大会として迎えるための対策を討議した。会議では、総連第20回全体大会を5月28、29の両日、東京朝鮮文化会館で開催されることが発表された。

 会議には、総連中央の徐萬述議長、許宗萬責任副議長をはじめ各副議長と局長、中央委員、中央監査委員らが参加した。

 徐議長が第1議題「総連第20回全体大会を一心団結の大会、勝利者の大会として誇らしく迎えることについて」と題する総連中央常任委員会の報告を行った。

 報告では、@総連中央委員会第19期第3回会議拡大会議決定執行のための活動総括A新世紀の在日朝鮮人運動と第20回全体大会B20全大会を誇らしく迎えるための7カ月運動を力強く繰り広げることについて−それぞれ具体的に指摘した。

 許責任副議長が第2議題「総連第20回全体大会の召集について」と題する報告を行い、20全大会を5月28、29の両日、東京朝鮮文化会館で開くことを明らかにした。

 会議では、第1議題に関して7人の中央委員が討論。第1、第2議題に関する総連中央常任委報告が全会一致で採択された。徐議長が結語を述べた。

[朝鮮新報 2004.2.2]