エクアドル大統領、朝鮮労働党代表団と会見 |
エクアドルの「愛国的社会1.21」全国指導者であるルシオ・グティエレス大統領は11月29日、同国を訪問した朴慶善副部長を団長とする朝鮮労働党代表団と会見した。 大統領は席上、金正日総書記の先軍指導に従って朝鮮労働党と朝鮮人民が繰り広げた厳しいたたかいは、国の自主権を守り帝国主義者に強力な打撃を与えた英雄的闘争であると指摘し、朝鮮労働党と朝鮮人民は自らの犠牲的で勇敢なたたかいによって全世界の革命家と進歩的人類に立派な模範を示したし、大きな励ましを与えたと述べた。 これに先立ち26、27の両日、ブラジル共産党のレナト・ラベロ全国委員長とブラジル10月8日革命運動のクラウディオ・カンポス書記長は同国を訪問した代表団と会見し,朝鮮労働党と人民のたたかいに全面的な支持と連帯の意志を表明した。 クラウディオ・カンポス書記長は、米国は朝鮮の社会主義を抹殺するため「核問題」を口実に朝鮮に対する孤立、圧殺策動をいつにも増して強化しているが、朝鮮の軍事力と一心団結の威力の前でどうすることもできないでいると述べた。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.12.8] |