大阪で日朝、日韓民衆連帯集会とデモ |
グローバリズムに反対し、朝鮮半島、東アジアの平和確立を要求する「日朝日韓民衆連帯9月行動」が9月25日に行われ、大阪府下の同胞、日本市民ら約1000人が集会とデモ行進に参加した。 総聯大阪府本部、在日韓国民主統一連合大阪本部、日朝共闘組織、労組団体、市民団体で構成された実行委員会が主催した同集会も今年で17回目を迎えた。中之島中央公会堂で行われた集会では、馬場徳夫代表委員、韓国民主労総全北地域本部の金春植団長らがあいさつ、総聯本部の金政義国際統一部長が連帯のあいさつをした。朝鮮職業総同盟中央委員会とAWC韓国委員会・民族正気守護協議会の李壽甲代表から祝電も寄せられ、集会最後に宣言が採択された。 当日、会場では朝青員たちが朝・日国交正常化を要求する署名運動を行った。集会後、朝青、留学同の農楽隊を先頭に、中央公会堂から大阪駅前までの約2キロを行進した。【大阪支局】 [朝鮮新報 2003.10.9] |