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みんなで育てる多文化共生−神奈川であーすフェスタ

 横浜華僑総会、総聯、民団両本部、県など、神奈川に住む外国籍県民と彼らを支援するNGOが実行委員会を組んで主催した「あーすフェスタかながわ2003−みんなで育てる多文化共生―」が10、11の両日、2万人の参加の下、横浜市のあーすプラザで行われた。外国籍県民と地域住民、民間団体との交流を目指した企画は今年で4回目。10日のオープニングには松沢成文・県知事、李漢洙・総聯県本部委員長、殷鐘七・民団県本部団長らが参列した。

 フェスタでは朝鮮、中華学校、日本の児童による芸術公演や民族衣装ファッションショー、10、20代の学生、社会人による「しゃべり場」などさまざまな歴史、文化的背景を持つ外国人が出演するイベントが行われた。地元の朝青、民団青年会は民族文化コーナーに合同でブースを設けた。

[朝鮮新報 2003.5.13]