真の日朝友好を−東京で「太陽節祝賀・日朝の集い」 |
「太陽節祝賀・日朝の集い」(主催=同実行委員会)が18日、東京都港区の財界二世学院で行われた。集いには、槙枝元文・朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長をはじめとする市民団体と総聯の関係者らが参加した。 集いでは槙枝議長があいさつし、朝鮮の「脅威」を煽りながら恐怖心を植え付ける現在の状況は不幸だと指摘。真相を世に広め本当の意味での日朝友好を築いていこうと訴えた。 康成銀・朝鮮大学校教授の講演につづいて発言した清水澄子・朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会会長は、日朝問題解決のため真剣に論議すべき時期だとしながら、訴える場を広めていこうと述べた。 [朝鮮新報 2003.4.19] |