共同社説の骨子 |
・党の正しい対外政策と積極的な活動によって強盛大国建設に有利な局面が作られ、世界の耳目を集める画期的な事変が起きた。 ・新たな経済高揚の突破口が開かれ、黄海南道土地整理と价川―台城湖水路工事をはじめ大自然改造事業が成果裏に行われた。 ・現実発展の要求に合わせて経済管理を改善し、人民生活を向上させるための新たな措置が取られた。 ・新年は、先軍の旗印のもとに強盛大国の頂きに総進軍する大胆な攻撃戦の年、雄大な変革の年だ。 ・建国55周年を輝かせるための今年のたたかいは、政治、経済、文化のすべての分野で軍事優先思想と路線を全面的に具現するためのたたかいだ。 ・国防工業を重視しこれに優先的に力を注がねばならない。 ・軽工業の現代化を促進し良質な一般消費財を大々的に生産すべきだ。 ・社会主義経済建設で高揚を起こすためには、経済管理を改善し科学技術を早く発展させねばならない。 ・共和国の尊厳と自主権を守護するためには革命武力を強化し、その戦闘威力と役割を高めねばならない。 ・わが民族が祖国統一運動で掲げていかねばならない標は6・15北南共同宣言である。 ・祖国統一の成敗は、北南共同宣言の基本精神である「わが民族同士」の理念をいかに固守し具現していくかにかかっている。 ・朝鮮半島で戦争の危険を防ぎ平和を守護するのは切迫した民族的課題である。北南が和解と団結、統一の道に進む今日において同族が同族に反対し情勢を緊張させ平和を破壊するいかなる理由も条件もない。現在、朝鮮半島における対決の構図は北と南の朝鮮民族対米国だと言える。 ・米国の好戦勢力は、挑発的な軍事的圧力騒動を中止し南朝鮮から侵略軍を撤収させねばならない。 [朝鮮新報 2003.1.10] |