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平壌で8.15民族大会

 【平壌発=金志永記者】光復節58周年を迎え、平和と統一のための8.15民族大会が15、16日、平壌で開催された。北から400人、南から300人、在日を含む海外から150人の同胞代表が参加。約2000人の平壌市民も共に参加し、大会を盛り上げた。

 開幕式で演説した北、南、海外の代表らは、朝鮮半島で高まる戦争の危機を回避するため民族共助で対応していくことを一致して強調した。大会で採択された「統一と平和のための7千万の決議」は、民族の平和意志を内外に宣言し、戦争危機の克服、民族の団結と共助、平和統一の実現を呼びかけた。

 大会期間中、北南芸術家の公演、スポーツ遊戯競技などの多彩な行事が行われた。金永南最高人民会議常任委員長は16日、南、海外の主要代表と会い談話を交した。

[朝鮮新報 2003.8.19]