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朝鮮でリプロダクティブ・ヘルス問題解決に関心

 7月11日は世界人口デーである。この日に際し朝鮮では、人口問題の解決において重要な思春期青年のリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)問題にいっそう大きな関心を払っている。

 国連人口基金(UNFPA)の協力によって最近、朝鮮各地域で行われた調査結果によると、結婚の平均年齢が男性27.3歳、女性24.8歳であるということがわかっている。

 人口研究所の姜男日所長は、UNFPAが提起した今年の論題「思春期青年のリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(権利)」によって多様な行事が行われ、新聞、放送がこの日にちなんだ記事や番組を流し、定期刊行物の「人口ニュース」特刊号が発刊されると語った。

[朝鮮新報 2003.7.18]