金永南最高人民会議常任委員会委員長は8日、モスクワ郊外でのチェチェン・テロリストによる自爆テロで数十人の死傷者が出た事についてプーチン大統領に慰問電を送った。慰問電は、今回のテロをチェチェンで新たに発展している政治的調整のプロセスを逆転させ、ロシアにおける社会的、政治的安定を破壊しようとする卑劣な行為だと指摘。一日も早く領土保全と社会的安定が保障されるよう願った。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2003.7.10]