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朝鮮アジア太平洋平和委員会代弁人、「特検捜査結果」を非難

 朝鮮アジア太平洋平和委員会スポークスマンは1日、声明を発表し、最近南で発表された「対北送金」問題に関する「最終捜査結果」は、事実を完全にわい曲したきわめて不当なものであり、現代との取引当事者としてそれを全面否定し、深い遺憾の意を表すると指摘した。

 声明は、今回の「捜査結果」は良好に発展する北南間の和解と協力にブレーキをかけるものとして、全民族の糾弾を呼び起こしていると述べながら、歴史的な平壌対面と6.15共同宣言の民族史的地位と生命力は誰も傷つけることはできないと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.7.5]