朝鮮で携帯用磁力線治療器開発 |
朝鮮では最近、万能治療器と呼ばれる携帯用磁力線治療器が開発され、治療に導入されている。 磁力線の強さによって多様な規格と形式でできたこの治療器は鍼に代わる物理治療器具である。 治療器を神経痛、血管疾病、炎症、虫歯、胃もたれ、下痢などに使うと人体に流れる生物電気が刺激されて血液の循環が良くなるだけでなく、細菌など病菌の活動を抑制する。 700〜800ガウスの磁場が生じる治療器は、皮膚病、血管系統の病気と虫歯などに利用し、1000〜1300ガウスのものは腸内性疾病治療に用いられる。 この治療器を着用して使えば、人体に及ぼす地磁気の影響も防ぐことができる。 すでに高血圧、脳血栓、神経痛、打撲傷に効果を発揮している。 痛みがまったくない治療器は、自分自身で治療ができて効き目が早く現れるので人気も上々である。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.7.4] |