top_rogo.gif (16396 bytes)

12月6日に在日本朝鮮人人権協会主催の公開学習会

 在日本朝鮮人人権協会主催の公開学習会が12月6日(土)、東京上野の朝鮮商工会館で行われる。

 今回のテーマは「どうなる、どうする同胞社会−各種データを通して見た現状と課題」。

 国際結婚、ダブル、ニューカマーの増加、定住化、価値観の多様化など、同胞社会が変容するなか、今後どういった同胞社会をイメージし、つくっていくべきなのか。同胞たちの経済的側面からの分析も交えて考える。

 学習会では、在日本朝鮮人人権協会理事で朝鮮大学校教員の金哲秀氏が「人口動態や意識調査に見る同胞社会」と題して、また朝鮮大学校教員の呉民学氏が「経済関連の各種データが示す同胞社会」と題して基調報告を行う。

 基調報告後、人権協会会員らを中心に、同胞社会のあるべき姿についてリレートークを行う。

 ※午後2時受付、2時半開始、参加費=1000円(会員、学生800円)。要予約なので参加希望者は事前に連絡を。問い合わせ=在日本朝鮮人人権協会事務局(TEL 03・3837・2820)

[朝鮮新報 2003.12.2]