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総連と民団の共同企画、「6.15支持 岐阜コリア ハンマダン」に1000人

 6.15共同宣言支持「Gifu Korea ハンマダン」が3日、岐阜市文化センターで開催された。共同宣言発表(2000年)を機に、県下同胞らの融和と親ぼくを図ろうと、総連岐阜県本部と民団岐阜県地方本部が共同企画したもので、今回で3回目。また日本市民との友好親善を深め、共生、共存する契機をつくることも目的。

 イベントには同胞、日本市民ら1000余人が参加。実行委員会を代表し、共同委員長の梁仁得総連県本部委員長と李昌錫民団県地方本部団長があいさつ。「思想と信条の違いを乗り越え、民族の融和と統一のために団結しよう」(李団長)、「これまでの道のりは互いを尊重、理解する過程であり、引き続き心をひとつにしていこう」(梁委員長)と語った。

 つづいて来ひんあいさつが行われ、梶原拓県知事のメッセージを県国際室の道家年郎課長補佐が代読した。ステージでは岐阜初中生徒の踊りと同付属幼稚班園児のチャンダン、女性同盟と民団婦人会による合唱「統一アリラン」、東海朝鮮歌舞団の公演などが披露された。

[朝鮮新報 2003.11.8]