〈各地で在日朝鮮同胞「敬老の日」〉 第4回東神戸同胞敬老会、総連と民団が共催 |
総連兵庫県東神戸支部と民団東神戸支部共催の第4回東神戸同胞敬老会が14日、神戸市立勤労会館で催され、130余人が参加した。1部の記念式典では、総連支部代表と民団支部団長が主催者あいさつを行った後、総連県本部の李文伊委員長、民団県本部の白永熙団長が祝辞を述べた。 李委員長は、2000年の北南首脳会談後から総連と民団が敬老会を共催するようになり、今回で4回目を迎えた点について説明。これはとても意義深いことであり、今後も6.15共同宣言の精神に沿って和解と協力が進むことを願うと強調するとともに、参加者の健康を祈った。 東神戸長寿会の李奉学会長の乾杯の音頭で2部の宴会が始まった。参加者らは女性同盟と婦人会が作ったおかずを食べながら、歌や朝鮮半島に関連したクイズを楽しんだ。 また兵庫朝鮮歌舞団の歌にあわせて、参加者らはオッケチュムを楽しんだ。【総連東神戸支部】 [朝鮮新報 2003.9.27] |