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朝鮮料理(焼肉)店経営集中講座、10、11月2回に分けて実施

 朝鮮料理(焼肉)店経営集中講座が今年も開催される(東京上野の朝鮮商工会館)。長期化するデフレ不況下、牛肉セーフガードの発動問題など焼肉業界を取り巻く経営環境は激変しているが、このような状況下で、経営者、スタッフに求められている課題を基本と実践、同胞業者間の交流と情報交換で解決していけるよう企画された。講座のテーマ、日程、会場などは以下の通り。

▲テーマ

 第1回:「基本から学ぶ朝鮮料理・焼肉店経営」〜経営姿勢の見直しが再スタートへの道筋〜

 主対象:経営者、店長など職場のリーダー

 講師:清水均(株・プロジェクト・ドゥ・ホスピタリティーマネージメント研究所代表取締役)、富樫正浩(有・アイ・ボックスコンサルティング代表取締役)、金純子(朝鮮料理研究家)、金義広(有・キッチャン代表取締役)、金日秀(有・キム.N.K.Dコーポレーション代表取締役)

 第2回:「実践から学ぶ朝鮮料理・焼肉店経営」〜メニュー開発で店舗再起を図る〜

 主対象:経営者、料理長、キッチンスタッフ、メニュー開発担当者

 講師:押野見喜八郎(FSプランニング代表)、朴泰道(株・叙々苑代表取締役)

▲日程、会場

 第1回:10月22、23日(朝鮮商工会館8階)

 第2回:11月18、19日(朝鮮商工会館8階、19日は同会館と徐々苑・游玄亭新宿3階)

▲受講費、定員

 第1回、第2回各1人35000円、連続受講の場合65000円。いずれも定員40人。

 ※参加希望者は在日本朝鮮人商工連合会まで連絡を(TEL 03・3844・4111)

[朝鮮新報 2003.9.24]