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医協東日本、「東日本通信」50号発刊

 このほど、在日本朝鮮人医学教会(医協)東日本本部から「東日本通信」50号が発刊された。

 医療人という仕事の特殊性から、なかなか席を共にし話し合う機会を得ることが難しい会員たちのために医協の活動内容などの情報を共有することを目的として13年前から医協東日本では、年4回機関紙を発刊してきた。

 50号発刊に寄せて医協中央・東日本本部李大国会長は「創刊号は手書きで作り、それをコピーして配布した。夜が更けるのも忘れて話し合った熱意と情熱が50号という長い道のりの第1歩となった。その後はリ・スンホ広報部長の献身的努力で1度の遅れも休刊もなく発刊し続け、紙面も充実した」と述べている。

 通信にはまた、同胞医療人らの協力のもと東日本地域で行われた2003年度ウリハッキョ健康診断実施の記事、医療系を専攻する同胞学生のためのネットワークづくりに関する記事、今後活躍が期待される若手ホープの抱負など話題満載。

[朝鮮新報 2003.7.25]