京都エルファ、養護学校教員、支援者招きムジゲ支える勉強会 |
NPO法人京都コリアン生活センター「エルファ」が主催する同胞障害者と家族の交流会「エルファムジゲ」を支える勉強会が18日から始まった。勉強会は日本の養護学校教員、社会福祉士、障害者の暮らしを支援する専門家や活動家を講師に迎え、それぞれの体験談を交えながら進められる。月1回(日曜日)のペースで行われ、来年2月までの全10回。受講料は1万円(10回分)で定員は30名。今後の予定は次の通り。 @6月15日(日)=「いのちの育み〜心身の発達、標準とは〜」(10時半〜12時半、13時半〜15時半、谷口明広・桃山学院大学教員) A7月20日(日)=「支援費制度って何?」(10時半〜12時半、13時半〜15時半、大城まゆみ・養護学校教員、予定) B8月17日(日)=「視聴覚、知的障害者はどんな生活をしているの?」(10時半〜12時半獄x川久子・看護士、13時半〜15時半告シ村ゆり・「光の音符」代表) C9月21日(日)=「障害を持って自立して生きるとは〜肢体障害者の自立を支える〜」(10時半〜12時半壕チ原万喜子・朗読者、13時半〜15時半麹イ々木和子・京都ダウン症児を育てる親の会元代表) D10月19日(日)=丹波養護学校のフィールドワーク(10時半〜15時半) E11月9日(日)=「支えるためのネットワーク作り」(10時半〜12時半、ムジゲ会会員)、「施設を作る決意と実現への道のり」(13時半〜15時半、呉順蓮・共同作業所「あゆみの里」理事長) F12月21日(日)=「障害者のグループホームの現状」(10時半〜12時半漉寳テ子・社会福祉士、13時半〜15時半豪燗月q・大阪在住) G04年1月18日(日)=「共同作業所をご存知ですか?」(吉田信吾・NPO法人くらしのハーモニー事務局長) H2月15日(日)=「在日コリアン障害者に対する差別と年金訴訟」(10時半〜12時半、金洙榮・原告団団長ほか)、13時半〜15時半鴻`ゲ鍋を囲んで懇談 ※場所はD以外はエルファ事務所2階(JR京都駅)にて。12時半〜13時半は昼食。問い合わせは同事務局(TEL 075・693・2550)まで。 [朝鮮新報 2003.5.21] |