第11回総連同胞故郷訪問団、21日に南朝鮮へ出発 |
第11回総連同胞故郷訪問団が今月21日から26日まで、5泊6日の日程で南朝鮮の故郷を訪問する。 訪問団事業は、2000年の6.15北南共同宣言を履行するための北南閣僚級会談で決定され、同年9月から始まった。 今年最初となる故郷訪問団(団長=朴井愚総連鳥取県本部委員長)は、団員及び随行員計64人で構成されている。 一行は21日、新東京国際空港(東日本在住同胞)と関西空港(西日本在住同胞)からそれぞれ出発し、仁川空港で合流。22日から3泊4日の日程で故郷の地を訪れ、肉親、親族らと対面を果たし、先祖の墓参りなどをする。26日、日本に帰着予定。 [朝鮮新報 2003.4.8] |