日本各界、40カ国から600余人参加−金正日総書記の誕生日祝宴 |
金正日総書記誕生61周年祝賀宴が14日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われ、日本の与野党議員をはじめとする政・財界、文化界の著名人士と、中国、ロシア、キューバ大使ら40余カ国の駐日外国公館員、特派員600余人が参加した。徐萬述総聯中央議長、許宗萬責任副議長、各副議長らがともに参加した。 祝賀宴では徐議長があいさつした。徐議長は、昨年朝鮮で成し遂げられた経済成果について述べながら、6.15共同宣言と民族共助の精神に沿って北南間で行われている活発な交流について言及した。また、米国の対朝鮮敵対政策と日本での反朝鮮感情を煽る報道により、在日同胞を取り巻く情勢はさらに緊迫していると指摘。今後も朝鮮の統一と朝・日国交正常化、在日同胞の権利擁護のための総聯の活動に支援を寄せてくれるよう訴えた。 一方15日には、同会館で金正日総書記誕生61周年在日本朝鮮人中央大会が行われた。 [朝鮮新報 2003.2.18] |