京都府南青商会ファミリー新年会が１月１９日に行われ、会員と家族ら４０余人が参加した。今回の集まりは、会員だけでなく家族もふくめた親睦と交流を深め、会員拡大を図ろうというもの。

　参加者たちはまず、吉祥院ボウルでボウリングを楽しんだ後、総聯南支部会館で焼肉を囲み食事会。その後は、女性陣によるイス取りゲーム、子供たちによる卓球大会と、楽しいひと時を過ごした。

　参加者たちは、「置かれた状況は依然厳しく、今後の活動も紆余曲折が予想されるが、われわれ若い世代が中心となり、新しい同胞社会を作っていこう」と決意を新たにしていた。

　従来の会員だけの集まりでなく家族で参加した今回の新年会は大好評で、南青商会発展の大きな契機となった。【京都府南青商会】

［朝鮮新報 2003.1.31］